海鮮丼
- 魚介のうま味レシピ
2020年08月
ごはんにお茶の葉を混ぜた変わりごはんの海鮮丼。魚介類のうま味とお茶のうま味が合わさります。後味に少しだけ残るお茶葉の苦味もこの海鮮丼の おいしさのひとつです。
■ 材料(2人分)
- ごはん...400g
- 緑茶の茶葉...大さじ1
- あじ(刺身用)...1尾分
- まぐろ(刺身用)...60g
- ほたて(刺身用)...2個
- もみのり...適量
- 木の芽...適量
- わさびじょうゆ...適量
■ 作り方
- 1. 緑茶の茶葉はミルサーなどで粉末にし、ごはんに混ぜてどんぶりに盛る。
- 2. あじ、まぐろ、ほたては、食べやすい大きさにそぎ切りにする。
- 3. 1のごはんにのりを敷き、あじ、まぐろ、ほたて、木の芽を彩りよく盛りつけ、わさびじょうゆを添える。
< 食材のうま味数値 >
あじ
イノシン酸
270mg/100g
まぐろ
イノシン酸
250〜360mg/100g
ほたて
グルタミン酸 140mg/100g
グアニル酸 14mg/100g
緑茶の茶葉
グルタミン酸
220〜670mg/100g
- 調理時間 15分
- エネルギー 440kcal
緑茶の茶葉にはうま味成分のグルタミン酸ナトリウムなどが豊富です。定番料理と組み合わせることで、うま味の相乗効果がおき、おいしい料理になります。
< メニュー提供 >
いつもの料理がもっとおいしくなる! 「うま味」パワーの活用便利帳
(青春出版社 2013年8月発行)
- 本冊子には、料理研究家川上文代先生によるうま味レシピーが約150品も紹介されています。
- 当センターは、うま味の基本情報を提供し、山本隆副理事長が監修いたしました。