うま味インフォメーションセンターでは、うま味をさらに深く知りたい方へ、各種発行物を用意しております。各々のダウンロードボタンよりお進みください。
なお、調理および栄養学に関わる各種学校関係の皆様には、ご相談に応じて冊子でのご提供もしております。
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基本味の一つであるうま味の基本知識と最新情報を、豊富な図表や画像を交えてまとめたリーフレットです。世界のうま味食品をまとめたうま味世界マップを刷新、うま味の特徴を実感していただくためのミニトマトのうま味体験方法や、広がるうま味の機能の活用のご紹介も加わりました。うま味インフォメーションセンターに多く寄せられる質問をまとめたうま味Q&Aなど、すぐにご利用いただける情報満載の冊子です。
(全24ページ A5 2024年制作)
うま味は料理をおいしくすることだけではなく、健康的なおいしい食を実現するために大切な味として世界中で注目されています。料理に使われる日本のだしには、うま味物質がたくさん含まれています。うま味とはどのような味であり、料理のおいしさや食生活にどんな関わりがあるのかをご家族で一緒に考えてみていただくために、小・中学生向け「うま味ってなあに?」の冊子版をご用意しました。是非ご活用ください。
(全12ページ A4 2022年制作)
うま味は日本で発見され、今、世界中から注目されている基本味です。うま味は料理をおいしくすることだけではなく、健康的なおいしい食を実現するために大切な味として注目されています。うま味とはどのような味であり、うま味を知ることでどのようなよいことがあるのかをお子さんと一緒に考えていただくために、小・中学生向けに「うま味ってなあに?」チラシをご用意しました。ご自由にダウンロードいただきご活用ください。
(全2ページ A4 2021年制作)
かんじてみよう・ためしてみよう編
児童の皆さんに対して、うま味とはどのような味であり、そしてうま味を知ることでどのようないいことがあるのかを教えていくためのサポートとしてご活用ください。
(全12ページ A5 2017年制作)
味覚研究の第一人者、栗原堅三博士による、うま味発見から現在までのうま味研究と学術情報をまとめた冊子。
(全20ページ2010年制作)
発見から1世紀が過ぎ、うま味は世界中の料理人にとっての共通語となりました。 本書は、序文を世界的に著名なシェフ、トーマス・ケラー氏と、世界のシェフから絶大な信頼を集めるフードジャーナリスト、ハロルド・マギー氏が執筆、うま味に関する情報については、学術情報をうま味研究の権威ジョン・プレスコット博士と、自らもうま味に関する著書のあるオーレ・モーリットセン博士が執筆、うま味食材、うま味のテイスティングなど基本情報については弊センターが執筆いたしました。
アメリカ・イギリス・フランス・ペルー、そして日本の著名な料理人の方々が、うま味を知って料理がどのように変わったか等、うま味について各シェフの思いを語り、さらにうま味を活かした各シェフのレシピを美しい写真とともに紹介しております。
またうま味を活かしたスィーツレシピもパティシエの協力により、初めてご紹介いたしました。
『いつもの料理がもっとおいしくなる!「うま味」パワーの活用便利帳』/青春出版社(2013)
『うま味って何だろう』栗原堅三/株式会社岩波書店(2012)
『うま味を発見した男 池田菊苗』/PHP研究所(2011)
『うま味の世界』/Cross Media Ltd.(2008)
京都で育っただしの文化、うま味の話をはじめ国際的なフードジャーナリスト、エリザベス・ロジン女史による執筆など盛りだくさんの内容です。弊センターも制作に協力いたしました。日本語のほか同じ内容で英語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語、ドイツ語もございます。
『食と味覚』阿部啓子、山本隆、的場輝佳、ジェローン・シュミット共著/建帛社(2008)
『だしの基本と日本料理 — うま味のもとを解きあかす』/柴田書店(2006)
『コクと旨味の秘密』伏木享/新潮社(2005)
『おいしいとなぜ食べすぎるのか』味と体のふしぎな関係 山本隆/PHP研究所(2004)
『アミノ酸の科学:その効果を検証する』櫻庭雅文/株式会社講談社(2004)
『味のなんでも小事典』日本味と匂学会/株式会社講談社(2004)
『グルタミン酸の科学』栗原堅三、渡辺明治、小野武年、林祐造/株式会社講談社(2000)
『うま味の文化・UMAMIの科学』山口静子/丸善株式会社(1999)
『味と香りの話』栗原堅三/株式会社岩波書店(1998)
『うま味:味覚と食行動』栗原堅三、大村裕、山本隆、木村修一、福家真也、河村洋二郎/共立出版株式会社(1993)
『うま味:味の再発見』河村洋二郎、木村修一/栄大選書(1987)