VOL.1では神楽坂「ENGINE（エンジン）」オーナー・シェフ松下和昌シェフの話と、プラントベースについてもうかがいました。今回のVOL.2では、松下シェフにうま味を活かしたプラントベースのお料理を教えていただきました。秋らしい一品なので、ぜひ作ってみてください。

■さつまいもときのこの炒めもの マッシュルームのソース
＜材料＞（2人分）
さつまいも 250g　
きのこ（まいたけやしいたけなど）150g　　
マッシュルーム 100g　
太白ごま油 大さじ1
紹興酒 大さじ1
水 50cc
酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
水溶き片栗粉 小さじ1/2（分量外の水と1:1で溶いておく）

＜作り方＞
① さつまいもを洗ってラップにくるみ、さらにアルミホイルにくるんで1時間蒸す。
② マッシュルームを太白ごま油で香りが出るまで炒め、紹興酒を入れてさらに炒め、ミキサーに移して水を加えてピューレにする。
③ ①のさつまいもを1cm幅の輪切りにしてサラダ油（分量外）で素揚げにし、皿に盛る。
④ フライパンを熱し、サラダ油（分量外）で、ひと口大に切ったきのこを炒めて香りが出たら酒を入れて炒め、②のピューレを入れしょうゆで味を調える。水溶き片栗粉を入れ、とろみをつけて③のさつまいもの上にかける。

「モダンチャイニーズ ENGINE」の松下和昌シェフ VOL.1