群馬ではもともと、秋のえびす講・正月えびす講(春えびす講)や節分などの行事としてけんちん汁を食べる習慣があり、このけんちん汁に似た料理で、高崎市で伝承されているのが「ざく煮」です。ざく煮は油を使いませんが、かつては婚礼時に供されていた為、夫婦が水と油にならないようにという願いが込められてのことだったそうです。正月にはお節料理の一品として食べられるほか、節分や祝いの席で供されます。だしに使用するのはするめ。するめのうま味で煮た野菜は箸が止まらないおいしさです。
出典:農林水産省Webサイト『うちの郷土料理』をもとに作成
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/32_14_gunma.html